人生を豊かにするためのホロスコープ占い

考え方を変えるだけで人生がもっと、やさしく、軽やかに

土星を味方につける方法~苦悩から解放されるホロスコープ読み~

壁にぶち当たった時にあなたは何をしていますか。

人生の辛いときの対処法を何でしょうか。

 

1.課題から逃げる

2.お酒や遊びに現実逃避する

3.課題に立ち向かう

4.結論を先延ばしにして何もしない

 

 

大体この4つがあげられるでしょうか。

1,2,3に関しては、悪くはないのですが、時間がたつと

また同じ苦悩がやってきます。

 

人間関係が原因で仕事を辞め、新しい職場に移ったとしても

また人間関係に悩む人もすくなくありません。

「人間関係がいい職場なんてないんだ」と思ってしまうこともあるでしょう。

 

 

そのため、当たり前ではありますが、

やはり課題は乗り越える必要があると考えます。

 

 

そんな時に必要になってくるのは土星の力」です。

西洋占星術ホロスコープ上のあなたの土星をみて

辛いときに何をすべきか解説していきます。

 

1.土星がどのハウスにあるのか確認する

 

土星の場所を確認することで、

どんな場面で苦しみを感じるのか知ることができます。

 

1ハウスに土星=自分

2ハウスに土星=豊かさ、お金、物質的なこと

3ハウスに土星=学びの場

4ハウスに土星=家庭、居場所

5ハウスに土星=表現の場

6ハウスに土星=日常生活、学校、職場

7ハウスに土星=社会、交流の場、仕事

8ハウスに土星=自宅、密室

9ハウスに土星=世界、自分の知らない場所

10ハウスに土星=社会の上層部

11ハウスに土星=社会に捉われない場所

12ハウスに土星=どこにもない

 

 

2.土星のある星座を確認する

自分の課題が何なのか知ることができます。

 

土星牡羊座=何事にも全力で立ち向かうことが課題

土星牡牛座=自分の豊かさを優先することが課題

土星双子座=知識を蓄え、情報を知るのが課題

土星蟹座=家族・仲間を守るのが課題

土星獅子座=自分を表現するのが課題

土星乙女座=規律を大切に生きるが課題

土星天秤座=人との関りを持つのが課題

土星蠍座=深い感情を共有するのが課題

土星射手座=広い世界に飛び出すのが課題

土星山羊座=社会・会社のトップに立つのが課題

土星水瓶座=しがらみから解放され個人として生きるのが課題

土星魚座=課題を持たず生きるのが課題

 

 

3.1と2をかけ合わせます

どんな課題がどんな場面で生じるのか知ることができます。

 

たとえば私は7ハウス土星で、土星水瓶座です。

その場合には、

しがらみから解放され個人として社会の中で人と関わりを持つのが課題

であると言えます。

 

そしてその課題を突破するには、

180°(オポジション)の星座に目を向ける必要があります。

個人を表現するには獅子座。

土星水瓶座の方は、獅子座の勢いを借りると課題達成できると考えられます。

 

これは月欠損論とも似ていますね。

水瓶座=社会のしがらみに影響されない個人

であることが欠損していると考えれば、必要なのは獅子座の力です。

 

みなさんも、人生が上手くいっていないと感じるときは、

自分の土星オポジションの星座をよく観察してみてくださいね。

 

土星の課題を意識すると、驚くほどに行きやすくなります。

また以前の記事でも書きもしたが、土星=苦手なことではないのです。

むしろあなたにとって重大で大器晩成になる要素であると認識してください。

www.hoqomania.com

 

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

 

以下自分語りになるので、お暇な方はお付き合いください。

 

 

 

 

7ハウス土星水瓶座の私は、以下のことが悩みごとのほぼを占めていました。

 

「会社・学校において変な人と思われていないか」

 

 

 

 

そのせいか

・人目が気になり、学生時代はほとんど友達がいなかった。

・逐一自分の行動が一般的かどうか上司に確認してしまう。

 自分の行動に自信が持てない(自信がなさそうとよく言われる)。

・会社の中の普通に合わせようとして、自分らしく働けている実感がない。

・学校・会社の人に合わせるようとして、嫌なことを嫌と言えない。

(こんな場面で嫌というのは普通じゃないんじゃないか)

・異質な存在になるのが怖かった。

・人前で自分の話をするのに異様に緊張する。

 

 

前の仕事の退職理由の大きな一つが、

嫌な上司に対して、表面上は良い顔をして自分の意見を押し殺していたことです。

 

転職しても、同じ事象でストレスを感じていると最近気が付くことができ、

この記事を書くきっかけになりました。

 

教育の担当者が合わず、かなりストレスを感じています。

ただ、私は自分の土星について考えることで、

 

この苦しみから抜け出す方法を知ることができたのです。

 

「この人と合わないんで、変えてください」

(会社のしがらみを気にせず、

感じていることをそのまま伝えるという当たり前のことです)

 

 

その一言を言えばいいだけだったのです。

しかし、それを言うのに私は30年の歳月をかけてしまいました。

思い起こせば小学生の時もとても苦手なクラスメイトがいたのですが、

態度に示すことができす、

嫌われ者のその子のペアや同じチームにされることが多く苦痛でした。

みんなは「〇〇と組むのは嫌だ」と素直に言えるので、

その子と同じチームにならずに済むのです。

しかし、私は「わたしは嫌いでも好きでもないよ、大丈夫」と言ってしまうのです。

学校いおいて、クラスメイトを嫌いになるということはダメなことのように感じていました。

 

土星の課題を乗り越えて、

もしくは土星を味方につけて心が強くなったのを感じることができました。

皆様にも共有させていただき、

少しでも苦悩を感じる人が少なくなればと思います。

ここまで読んでいただいた方には、多大なる幸運が舞い降りますように。