人生を豊かにするためのホロスコープ占い

考え方を変えるだけで人生がもっと、やさしく、軽やかに

仕事を占うときにホロスコープで見る部分~適職占い~


やりたいことがある人は、それに沿ってお仕事を選ぶと良いでしょう。

しかし、自分のやりたいことや向いていることがわからない人は多いのではないでしょうか。

 

そんな時こそ、西洋占星術の出番です。

どんな風にホロスコープを読み解いていくのか、読み方を解説しています。

 

 

 

ホロスコープ全体偏りで全体像をみる

 


6,7ハウスに偏りがある。人を助ける仕事や人と向き合う仕事が向いていそう。
自分の「やりたいこと」がわからずに、適職探しには苦労しそうだ。
仕事が楽しいと感じるより使命だと感じることが多そう。

②エレメントの偏りをみる

風と地が強く不動の要素がかなり強いな。少し頑固な一面もあるかも。
合理的に物事を考えエビデンスベースで動きそう。
水や柔軟がかなり弱く、人に合わせることは難しいかも。
①で対人が良いとは言ったが、単なる接客といった面では微妙かも。
地や風の力を活かして、資格、専門知識、知性を活かして人に関わるのが良いな。
自分の城を持つのが一番安心しやすいかも。
ただ、フリーランスの要素になるには火の営業力が弱すぎる。
人のサポートが必須だろう。

③才能を見る

2ハウスをみる
木星おとめ座13度 政治運動を制圧する強い手→カリスマ的な指導力
教育係や指導者に適性がありそう。ただ、限られた範囲の中で。

MCが牡牛座なので、持っている才能を活かすことが適職へたどり着く第一歩。

④人に求められることをみる

6ハウスをみる


水星みずがめ座9度 鷹に変化する端→計画的に進めていく
金星やぎ座13度(5度前ルール)火の崇拝者→人類の根本的なものを大切にする
火星やぎ座20度 歌っている隠れた合唱隊→個人的成功より社会的成果
天王星やぎ座16度 体操着の少年少女→社会生活の規律を教える
海王星やぎ座18度 イギリスの国旗→個人的な感情や情緒をコントロールする

 

→人間の元々のあり方や自分らしく生きるやり方を伝える、実践する。
感性やひらめきを社会生活の場に落として、人のために活かす。
宗教やスピリチュアル、健康、哲学、カウンセラーなどひとをより良い方へ導く分野

⑤あなたの簡単にできることをみる

ASCをみる
獅子座14度 表現の機会を持つ人間の魂→自己表現の場を選ぶ

 

自分を表現することは得意。

ASC獅子座の支配天体太陽は第7ハウスにあるため、対人関係において自己表現を上手くできる。

ということはやはり対人のお仕事。

☆⑥あなたの社会での肩書をみる(ここが一番重要)☆

MCをみる
牡牛座1度 清らかな山の小川→生まれつきの資質を活かす

家業を継いだり、見た目や体の能力を生かした仕事。

元々持っている才能を使う仕事になると考える。

ハウス2の指導者の素質を使う。


また、MC牡牛座は、社会に「豊かさ」を与える仕事。

 

MCの支配天体は6ハウス(健康、労働、会社)に金星が入っています。

 

健康に豊かさを与える仕事=医療系、ライフスタイル系(ヨガ、スポーツインストラクターなど)

労働、会社に豊かさを与える仕事=経営コンサルタント、キャリアサポーター

などが考えられます。

⑦あなたが上手くいくためにどういう方向性で進めばいいかみる

太陽をみる。
みずがめ座15度 フェンスの上にとまっている二羽のラブバード→広い視野を持ち、上から司令塔になる

ハウス7に入っているので、他者との対話の中でアドバイスをしていくような仕事が良いでしょう。

⑧全体をなんとなくざっくりまとめる

生まれつき持っている人を先導できる資質を使って人にアドバイスをする職業がよいでしょう。
親身になって答えるというよりも、知識や情報を用いて合理的にアドバイスをするのに適性があります。

 

 

以上ホロスコープにお仕事を占うときにみるポイントでした。


個人鑑定もこんな感じでやっています。

 

ちなみに、私は仕事選びをする前に自分でホロスコープをみて、自己分析系の本も読んで自信をつけてから転職をしました。

 

こちらの本を参考にしました。

自分に何が向いているかわからず、適職がわからない方にはとてもおすすめです。

 

あとサビンアンシンボルを見るのはもちろんこの本です。