フェンスの上に止まっている二羽のラブバード
太陽が 水瓶座の15度の意味、ライフスタイルを解説していきます。
●専門分野が見つかりにくい
仕事に熱意を燃やしにくく、
かといってどの仕事もそれなりに上手くいきます。
仕事で苦しくなった時には、一度その場から離れ、客観的な場所から自分を見つめると良いでしょう。
この角度の多くの人にとって、仕事はそれほど力んでやるものではありません。
自分の人生にとって何が一番大切か考えてみましょう。
どんな仕事でも、上にたち(もしくは特別な立場につき)周りを見渡してサポートするような役が向いています。
●浮世人的な存在
15度は、その星座のピークを表します。
1度ほど純粋な水瓶座ではありませんが、
社会的な水瓶座をより濃く表されています。
周囲から見ると一番水瓶座のイメージが強い度数かもしれません。
固定概念にとらわれず、その時代に必要な生き方を送るのが吉。
その時代に必要な生き方というのは、実はどの時代も意外と同じだったりします。
美味しい食事を食べ、嫌いな人とはつるまず、清潔な環境に身を置き、
気持ちが明るくなる方に身を置きます。
こうして聞くと 牡牛座 に少し似た性質を感じますが、
違いはあります。
それは、 向上心が強く流動性があること です。
牡牛座は、一度好きと決めこんだものを大切にする考えがあります。
水瓶座は、そのものや事には固執せず、「その時の自分が気持ちいいと思っているかどうか」で判断する部分があります。
そのため、仕事や恋愛、生活スタイルに多少流動性はありますが、
本人の意思としては大きく変わっていないことが多いです。
それが 風 の不動宮 水瓶座。
●ラブを大切に
水瓶座っぽくないじゃん と思うかしれませんが、
すごく水瓶座っぽいのです。
人は本来一人では生きていけないものです。
他者との繋がり、そこで生まれる感情が人生の醍醐味とも言えます。
そんな普遍的で代わり映えしない事実こそ、水瓶座のあるべき姿です。
水瓶座って異質と言われますが、実は一番平凡な星座なんですよね。
人間ぽく生きられないこの世の中がそもそも変だよ
というアンチテーゼを常に持っている星座です。
ただ、資本主義社会というのはおそらく崩れることはなく、
そんな社会の中では水瓶座は異質な存在であり続けるのでしょうね。
水瓶座の15度は 理想郷の姿です。
ぽかぽかとした陽気な天気の中、恋人とささやき合う幸せ。
そこにお金の心配や人間関係の煩わしさはでてきません。
ただ、これって本当に夢物語ですよね。それが水瓶座なのです。
そのため理想ばかり口にし、現実の社会の中で上手くいかない人もいるもの事実です。
●思い切りがとても大切
前述してきたように、水瓶座の15度は理想的な姿ではありますが、少し現実離れしているんです。
ただ、それがあなたの太陽のサビアンシンボルになっているのならばそこに挑戦するのが、自分を輝かせる選択肢の1つです。
〇安定的なキャリアを捨て、心が躍る方を選択する。
〇ご縁を大切に誘われた方に進んでみる。
〇時代や社会の動きを把握し、客観的に良いと思われる方向に進む(感情は排除)。
〇周囲との関係を大切に、生き方を選択してみる。
〇労働以外の選択肢で生活を保つ方法を知る(資産運用)。
✖従来から良いとされてきた働き方を選択する(良い大学を出て、一流企業に入り…)。
✖公務員は将来安定だから…と選択する(公務員がダメという意味ではありません)。
✖自分には大きな使命があるんだと熱意を燃やす。
✖新しいものを悪だと思う、新しいことをやってみない。