西洋占星術を始めた時は、冥王星は私にとって怖い天体でした。
今もその気持ちは、正直あります。
ただ一方で凶と捉えるという意味ではありません。
良くも悪くも物事を加速させる一面があり、その影響力は自分ではコントロールできないものだと思っております。
1ハウス冥王星
自分自身に強いこだわりをもつ
自分に合わせてくれる相手を選んだほうが良い
影響力が強い人になる（いい意味でも悪い意味でも）
2ハウス冥王星
すごい才能を持つ
財産に強く左右される人生になる
利己的な考え方をする
3ハウス冥王星
好奇心が抑えられない
（天才になる場合もあれば落ち着かない変人になってしまうかも）
落ち着かない
浮気性
同じ場所にとどまれない
4ハウス冥王星
影響力の強い家族
（毒親の場合もあるし、すごく立派なご家族の場合もあります）
家庭に対し強いこだわりを持つ
家に対し強いこだわりを持つ
5ハウス冥王星
自己主張が激しい
表現者としての成功
人間関係でトラブルが起きやすい
6ハウス冥王星
大病をする
健康に関してこだわりが強い
自制心がかなり強い
追い詰められやすい
やるべき使命がある
7ハウス冥王星
決められた相手がいる
影響力の強い結婚相手
人を引き付ける力がすごい
好き嫌いがはっきりしている
8ハウス冥王星
人を引き込む力が強い
重い恋愛関係を築く
裏の社会に手を染めてしまう、犯罪注意
欲望が強い→大金を得る
人生が波乱万丈になりがち
9ハウス冥王星
旅先や挑戦することで人生が大きく動く
探求心が強く研究者になる
奔放な人生をおくりがち
10ハウス冥王星
仕事人間
社会に対し強いエネルギーを与える（大物になる）
11ハウス冥王星
強い反社会的な考えを持つ
（社会生活が送りにくいかもしれません）
思想が高度過ぎて周囲から浮いてしまう
個人的な争いは少ない人生
達観している
12ハウス冥王星
自分自身の情熱がどこにあるかわからない
無欲
平凡な人生
私的に凶と判断していいだろうというのは、8ハウス冥王星くらいです。
（それもほかの天体とのバランスによります）
最近はこのような考え方になり、冥王星のことを好きになり始めています。
