少し前に、「月欠損論」が話題になりましたよね。
自分の足りないところを月が表しているので、それの逆の動きをすれば悪いところをカバーできる的な考え方だと私は解釈しました。
しかし、私は「月欠損論」があるとするのであれば「太陽欠損論」もあるし、「金星欠損論」もあると思うのです。
牡羊座さんの特性を考察し、上手くいかないときにどんなアクションをすればいいのかをまとめています。
自己分析し、性格を理解した上で物事を考えると、よりスムーズに生きることができます。
牡羊座編です。
停滞せず、動いてみる
牡羊座さんは「～をやる」の～のところの形が自由です。
たとえば「対話をする」が天秤座さんですが、牡羊座さんはそこはなんでもOK。
「頑張ってやる」のが牡羊座さん。
何事もエネルギーでどうにかすることができるので、ひとまず行動しましょう。
その先に何かが見えてくるはずです。
人のためになることをやってみる
自分勝手にみられがちで、対人関係に衝突が生まれやすい牡羊座さん。
牡羊座さん自身も、一度嫌われてしまったら上手く立ち回ることを得意としません。
そんな時は、「行動で示す」しかないです。
人のためになるアクションを起こしてみると良いでしょう。
しかし、時に的外れな場合もあります。
そのため、「相手が言葉に出したことを素直にやる」のがおすすめです。
あなたの懸命な行動を悪く思う人はいないはずです。
弱いところをみせてみる
自分を押し出す強さがあるので、どうしても突っ張ったようにみられがち。
失敗したときは、肩を持ってくれる人が少ないかもしれません。
日頃から自分の弱さをさらけ出すようにしてけば良いですよ。
あなたの失敗も可愛げに見られるはずです。
人のレールに乗ってみる
牡羊座さんの良いところは何といっても行動力。
それは誰からも憧れられる要素の一つです。
成功者は、きっと「火」の素質を持ち合わせているでしょう。
なぜならやってみないことには、成功も失敗もしないからです。
しかし、方向性が間違っているのをそのままやり続けるのは非効率かもしれません。
もちろん、失敗から学べることも多いのですが、体力、精神力、お金、時間は有限です。
もしも、限られた資産の中で成功をつかみたいのであれば、人に頼ることを覚えましょう。
頼るよいっても、代わりにやってもらったり、甘えるということではありません。
「この方向性ですすんでいいのだろうか」
「上手く自分の力を発揮するためにはどの方向性ですすめばいいのか」
と方向性を決めるアドバイスをもらい、あとは自分で進むと良いですよ。
そして上手くいかなくなったら、また立ち止まって方向性を示しなおすのです。
あなたの力が求められている場所を選ぶ
風の時代では合理的な考えや、フラットなライフスタイルなどあまり火と交わらないようにも感じます。
「今時、そんな熱さは必要ないよ」と言われてしまうかもしれません。
ただ、それは会社、グループなどの組織のフェーズによると思います。
本来ならどのフェーズにも必要な力ですが、すごく必要としてくれている場所を探しましょう。
今急成長期のベンチャー企業
フリーランスや個人事業の立ち上げをするとき
活力が必要な現場、士気が下がっている会社
火の力が必要な場所だと、自然と輝けるようになるでしょう。
もちろん元々火の特性が強い現場（肉体労働など）でも馴染めますが、人より秀でたい場合には、別の属性の空間に潜り込むのも一つの手です。
もしも、立ち止まっている牡羊座さんがいれば何か取り入れてみてくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
