ただ、水瓶座が強い方は家庭、学校や会社の中に生きるのには生きにくい場面があり、人生が困難に感じることも少なくないでしょう。
しかし、自分の考え方を変えるだけで途端に生きやすくなります。
それが西洋星占術の好きなところです。
水瓶座の流れや特徴、ポイントをつかんで物事を選択していくことで人生がポジティブな状況に流れていきます。
特に太陽星座水瓶座の方は「自分の人生を切り開いていくためのポイントが水瓶座的生き方」という風に解釈して読んでいただければなと思います。
他の人と違うと感じても大丈夫
水瓶座は変わっていると言われることが少なくありません。
そのことに敏感になり周りの目を気にして動けなくなってしまってる水瓶座さんもいるかと思います。
ただ、他人はそれほど周りを見てはいないし、実際に自分の周囲に変な人がいても「少し変わっているな」と思う程度でしょう?
その記憶が1週間も鮮明に持つことなんてそうないです。
もしも、どう思われるかが不安で動き出せない場合は、友人がその行動を起こすのをイメージしてみて。
客観的にどう思うか考えるといいでしょう。
たぶん大概のことは、気にならないはずです。
周囲の目が気になって緊張してしまう水瓶座も同様に客観的なイメージを持つことで少し改善されるのではないでしょうか。
悲観しなくていい
志を高く持つ水瓶座さん。
「本当はもっとこうしたいのに」という理想があり、それに到達しないことで自己嫌悪に陥ることはありませんか。私はあります。
休日に設定したタスクのうちできなかったものがあると「なんでこんな時間があったのにこれしかできなかったんだろう」と…。
しかし、休日に自分でタスクを作る人も多くはないし、毎日目標をもって生きているだけで素晴らしいことです。
あなたが思っているほど人間としてダメなんてことはほとんどないと考えていいでしょう。
考え抜いていい
水瓶座さんはとても論理的な方が多いです。
考えて考えて物事の仕組みや根拠、道筋を明確にしようとします。
しかし考えすぎて動けなくなったり、堂々巡りということもあるのではないでしょうか。
これは水瓶座さんあるあるだと思うので考えすぎてしまうことはしょうがないです。
しかし、そのことによって重くなってしまった気持ちは開放してあげる必要があります(鬱っぽくなってしまいますからね)。
「考えすぎてもいい。考えないようにしても結局考えなければ気が済まないんだから。考え抜こう。」と自分が考えすぎてしまうことを認めてあげることが必要です。
考えすぎてしまったこと関する自己嫌悪をしないように。
ただ、ある程度区切りをつけるためにブログや日記などに残して考えをもためたり、人に聞いてもらうのがおすすめです。
思考の終わりを明確化させる作業になりますよ。
「これから先は考えてもまた最初に戻るだけだからもうお終い」と自分を納得させましょう。
自分を信じて選んでいい
あなたが選んだ選択を往々にして正解です。
なぜならば「たくさん悩んで決めたこと」だからです。
その瞬間はその選択をするしかなかったのですから、ほかの選択肢を取った未来に思いを馳せたり、後悔する必要は全くないです。
だって何度タイムスリップしても考え抜いてまた同じ決断をするでしょうから。自分の思考力を信じましょう。
変化してもいい
不動宮な水瓶座さん。しかしほかの不動宮の星座とはなんとなく違う、風属性からくるフットワークな軽さを感じますね。
不動宮なのにブレブレな自分…人生切り開いていけるかな?という心配もあるかもしれません。
しかし、「変わりゆく環境(風)の中に自分という存在が変わらずにある(不動宮)」という信念があれば水瓶座の道を歩んでいけていると思うのでご安心を。
例えば色々な仕事をやったりして客観的には「あまり仕事が長く続かないね。一つの仕事を長く続けた方が良いじゃないの?」とみられるかもしれませんが、そこにあなたの信念(職種にかかわらずこうゆうメンタリティで働いていきたい)とか、あなたの道筋(こうなるためにこの仕事とこの仕事を経験していきたいから、自分としては一貫された行動だと思う)があれば立派に水瓶座の道を歩めています。
だから表面的な変化に自信を無くさないでも良い。
逆を言えば自分の信念を見失っている状態だと誤った判断(太陽星座を使って人生を切り開いていけない)に繋がりやすいので気を付けてください。
尊敬を忘れないで
水瓶座さんは何より「尊敬できるか」で相手と関わります。
だから恋人や友人、仕事相手を選択するときもすれを忘れないで。
尊敬できない人といると長続きせず、実りのない人間関係になってしまいます。
また、「尊敬できる相手かどうか」も大切ですが「尊敬しようと思って相手を見る」という視点があることでほとんどの人間関係がうまく行くと思います。
ただ、そこまでの労力をかける必要がある人なのかかも考慮すべきです。
一緒に生活する家族や仕事での人間関係など自分が生活する上で避けられない対象に対しては、後者の視点を大切にすることで怒りやストレスの少ない人間関係を形成できると思います。
今回は水瓶座さんにフォーカスした内容にしましたが、いろんな星座の理解を深めて別の星座についても書いていきたいと思っています。読んでいただいてありがとうございました。